ホームページ戦略

SNS時代、個人店にホームページは必要か?

SNS時代にHPは必要か

店舗経営をされている個人店のオーナー様より「SNSがあれば、わざわざホームページをつくらなくてもいいですよね? むしろSNSの方が主流で、ホームページは時代遅れではないですか?」というようなご相談を受けることがあります。

ここではSNSの普及率が80%を超えたといわれる現代に、ホームページが必要か否かについて解説いたします。

ホームページとSNSは相互補完的な存在

ホームページとSNSはそれぞれ異なる特性を持っており、一方がもう一方よりも優れているというよりは、どちらも独自の強みがあります。

お店の魅力を広く発信するためには、ホームページとSNSを上手に使い分けることが得策です。これはコスト管理が徹底されている大手企業の多くでも、ホームページ・SNSともに運営が継続されていることからもわかります。

SNSとHPは相互補完的存在

ホームページとSNSはお互いに弱みを補い合い、お店や商品をより多くの人々に知ってもらう手助けとなります。
その具体的なメリットを5つご紹介します。

メリット1.さらなる専門性やこだわりが訴求できる

ホームページでは、製品やサービスに関する詳細な情報を提供できます。

製品やサービスの特長、利点、使い方などに関する情報を充実させることで、お客様に対して専門性をアピールすることができ、お店のイメージを高めることができます。

SNSでは伝えきれない、お店の歴史やこだわり、スタッフの紹介、オーナーの想いなどを表現する場としても適しています。

専門性やこだわりなどの訴求

これらの深い情報により、お店の専門性や特徴が際立ち、より多くのお客様に印象的にアピールできるようになります。

お客様にとって、こういった情報がお店を選ぶ理由につながります。また、お店やスタッフのファンを増やす一助となります。

メリット2.信頼性の向上につながる

お店の信頼性向上には、ホームページが大いに役立ちます。

ホームページやSNSで店舗情報を検索する人たちは、「初めて利用する人」「久しぶりに利用する人」「知らない情報を探している人」たちです。
その人たちが一番欲している営業時間やメニュー、イベントなどの情報をまとめて掲載できるため喜ばれます。

また、他の情報と合わせて様々なところに掲載したり、リンクでつなげたりできるため、欲しい情報に簡単にアクセスできます。

このようにお客様は、必要な情報を簡単に手に入れられることで信頼感が高まります

信頼性の向上

一方、欲しい情報になかなかアクセスできないと、信頼性云々のまえに興味・関心を失ってしまいます。

その他に、SNSは誰でも簡単につくれるため便利ではありますが、SNSのみの運用ではビジネス上の信頼性に貢献しきれないことも否めません。

メリット3.お店とお客様のミスマッチを防ぐ

お客様はクチコミだけではなく、お店の公式なコメントにも興味があります。

ネットのレビューなどでお店の様子や雰囲気を知ることができますが、その中には「サクラ」や「ステマ」が含まれていることもあります。
また、「ネガティブ・キャンペーン」を行う人もいれば「アンチによる偏見」を書き込む人もいます。

それらを正しく判断し、自分に合うお店を選ぶためにも、お店の主義主張を知りたいのです。
ですが、お店の方針や考えをSNSだけでは伝えるのは、なかなか難しいものがあります。

ホームページでお店の想いのもととなる、ストーリーや世界観などを詳しく伝えることで、お客様とのコミュニケーションをさらに深めることができます。

お店の方針や考えを伝える

結果的にコミュニケーションのミスマッチを防ぐこととなり、ネガティブなクチコミやクレームの軽減にもつながります。

メリット4.オリジナルなコンテンツの発信

ホームページは、独自のコンテンツを発信するプラットフォームであり、自由度が高いのが特徴です。

オリジナリティに富んだ表現を通じて、ブランドの特徴やスタイルを強調し、SNS以上の情報量と深みを提供できます。

また、SNSは情報が流れてしまいやすく、アクセスするタイミングが限られる傾向がありますが、ホームページ上のコンテンツは、いつでも必要な情報を簡単に取得できます。

オリジナルでいつでも見れる

メリット5.新しい顧客が店舗情報を見つけやすくなる

ホームページは検索エンジンでの表示が強化できる仕組みがあり、新しい顧客がお店を見つけやすくなります。
これにより、新しい顧客層にアピールしやすくなり、お店の知名度向上に寄与します。

また、SNSの情報を閲覧するには、それぞれのSNSアカウントが必要になります。普及率が高まってきているとはいえ、取りこぼす可能性もあります。

SNSアカウントがあったとしても、店舗を検索する際に、必ずしもSNSで検索するとは限りません。周辺のお店を検索するにはGoogleマップの方が便利だったりする場合もあります。

そういった対策を兼ねてか、Googleマップの店舗情報欄にウェブサイトのリンクとして、インスタグラムやフェイスブックなどのSNSを登録しているお店をよく見かけます。

ですが、各種SNSのアカウントを持っているとしても、フリーWi-Fiを使っている場合には、不正アクセスや情報漏洩につながる危険性があるため、ログインしたくてもできないケースもあります。

アカウントがなくても見れる

他にログインできないケースとしては、自身のスマホやパソコンで検索していない場合もあります。

例えば、会社の飲み会のためのお店を会社のパソコンで探している場合や、1台のパソコンを同一アカウントで家族と共有している場合などです。

そういったシーンでは、ホームページがないとあなたのお店のことを新しい顧客に知ってもらうことができない可能性があります。

総じてブランドイメージが向上する

これらの要素が組み合わさり、ホームページはお店のブランドイメージをより向上させます。

ブランドイメージの向上

プロフェッショナルな印象、信頼性、深いこだわりや情熱の伝達により、お店は他店と差別化され、より多くのお客様を引き寄せることができます。

ホームページとSNS、共に使いながらお店の可能性を広げていきましょう

-ホームページ戦略
-